始末に困る人

ちょっと仕切り直してみました

戻ってきた感覚。「いつか」も大事だけど「今ここ」も大事。私が大切にしてきたもの。

こんにちは。
 
大学のことについて、今感じていることを。
今すごく思う感覚があり、
 
もといた場所からはじまり
もといた場所に帰る、ということ。
 
わたしは研究生活が苦しくて、
ここから必死で離れようとして
外を求めてきたけれど
 
わたしが行きたかったところってどこだったんだろう?
 
わからなくて、さまよって探していて
どこか彼方にもっといいものがあるような気がして、
そこに近づこうとして一歩ずつ進めば届くと思って一生懸命前に進もうとして
 
なんというか、少し違ったんだなあと。
そういう、前に進んでどこかへたどり着く、という感覚も大事で、
ここから展開していく新しい世界、未知の世界。
どうなるかわからないけど身を任せて流されていこうという感覚。
 
でも、きっと大事なことってそれだけじゃなくて。
いつか辿り着きたい、も大事なんだけど、
今ここ。
わたしの足元。
わたしが大切にしてきたもの。
 
最初にいたところだった。
 
ただ先生と一緒に研究がしたくて
ただそれだけ
ほんとうにただそれだけだった
 
本当にただそれだけの思いで
すべて捨てて
他の何をも全部置いて
ただそれだけのためにここに来ていて
 
そういう事実がたしかにあって、わたしが進んで来た道のりには。
わたしのいのちにたしかにそう刻まれている。
 
それをなかったことにして
さあ新しい世界へ、とはならないのだと。
それって違うんじゃないですか、と。
 
今立っているところをおろそかにしていたら何もはじめられない。
 
わたしはここに戻ってきた
初めからここにいた。
 
これから展開するわくわくする世界も、
これまでわたしが大切にしてきた世界も、
どちらも対等で
どちらも大好きで
どちらも等しく大切で、
そのままそうしておけばいいんだ。
 
わたしは今ここを大事にせずに先へは行けない。
 
「こうせねばならない」という強制力は感じないのですが、
ただ自然と「そうありたい」と思った。
 
なんでしょうね、まだ「優等生」にこだわっているのか!?と過剰に反応しちゃってたのかな・・・
振り子が戻りすぎちゃったみたいな。
 
痛くて逃げてきたところなんですけれど、
まさに優劣のジャッジを強烈につけていたからです。
研究の世界ってガチで競争の世界、強烈な男性性の勝負の世界なんだと思うんです。
いかに相手を出し抜いて勝つか、
いかに遅れをとらないか、
いかに弱みを見せずに強気で攻められるか。
 
露骨に優劣を判定されるし、数字で評価されて値踏みされて、
あいつに勝った、こいつに負けた、
お前は何点、順位はここ。
それが日常茶飯事で。
わたしは本当に本当にこれが嫌で仕方なかった。
 
どうして嫌だったんだろう。
嫌だなあと感じたわたしのこころ。
わたしもそういう優劣の世界にどっぷりはまっていたから。
あの人に勝ったこの人に負けた、
わたしはできる、わたしはできない、
限界まで自分を押し殺して感じる心を潰して、
そんな毎日で頭がおかしくなりそうなのを
「わたしは研究が好きですから」で覆い隠して。
こんがらがってわけわかんなかったんですね。
 
ああそういえば、真穂さんのところへ行った直接の原因にこれもありました。
研究が煮詰まって追いつめられて爆発したんです。
もういい加減にして!もういやだ、こんなのいやだ!と。
それがなかったら勢いで申し込めてなかったかも。。
 
今になって思い出すことばかりだ。
 
研究も、もう一度がんばってみます。
一つずつ実践してみる。テイクを重ねてみます。
間違ってあちゃーとなるかもしれないけれど、
それも感じて少しずつアップデートしてみたい。
絶対大丈夫だから。
 
 
 
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